協会方針
当法人は、クリーンエネルギーの分散型電源の普及を促進させることにより、未来に安全で美しい地球を継承することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行います。
1.分散型電源の設置スペースの調査及び確認
2.分散型電源の無料設置企画及び紹介
4.分散型電源に関する国内、国外の情報収集及び発信
5.分散型電源に関する講演及びセミナーの開催
6.分散型電源に関する技術、知識等の情報提供、普及啓発及びコンサルティング
7.行政、各種関係団体・法人等の協業・協議・情報交換等の連携
8.前各号に附帯又は関連する一切の事業
CEOメッセージ
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人分散型電源普及促進協会
代表理事の芥川と申します。
世界では2015年11月にCOP21が開催され196の国と地域が参加し「パリ協定」が採択され、温室効果ガス「排出ゼロ」の未来に向けて、大きな一歩を踏み出しました。これを受け日本も「脱炭素社会」へ向け大きく舵をとる必要性に迫られております。しかし、昨今、日本のエネルギー事情は福島の原発事故以来、原子力発電の稼働が止まり、火力発電に電力構成の比重を大きくシフトしなければならない危機的な状況であります。このままでは、温室効果ガスを出さない社会=「脱炭素社会」への実現は難しい局面を迎えております。よって日本の電力構成において温室効果ガスを出さない風力や太陽光などの再生可能エネルギー(分散型電源)の拡大が急務であると私たちは考え当協会を発足致しました。
風力や太陽光などの再生可能エネルギー(分散型電源)の自家消費を前提としたクリーンで無駄のないエネルギー社会を実現して、後世に地球という限りある資源を引き継ぎ、未来永劫に世界が発展していくために分散型電源の普及に力を入れていきます。
私たちは、再生可能エネルギー(分散型電源)を通じて利他のエネルギー社会への実現に邁進して参ります。
代表理事 芥川 雄大