南海トラフの発生確率の増加について

 2018年2月9日の日本経済新聞での記事

政府の地震調査委員会は9日、東海沖から九州沖に延びる南海トラフ沿いでマグニチュード(M)8~9級の巨大地震が30年以内に発生する確率が昨年よりわずかに上がり、今年1月1日時点で「70~80%」になったとの評価を発表した。

 過去にどのぐらいの間隔で巨大地震を繰り返したかや、最後の発生から何年たったかを基に、確率を毎年計算し直している。昨年は「70%程度」との表現だったが、今年は四捨五入の関係で「70~80%」と、一つ高いランクに入った

2018年02月09日